うなぎの清水屋様(瑞穂市)


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プラス建築設計の建築コンセプト

岐阜県瑞穂市に改築しました創業80年になる川魚料理(うなぎ)専門店です。
約60年経過した古い建物の建て替え計画です。
設計条件として、まずあがりましたのが営業を行いながら建設を行うことです。また今まで大きな問題であった厨房の導線の理想化と、個室客席による給仕の労力の解消を第一の設計条件として計画いたしました。他にも、今まで別棟であった宴会場も今回新築建物にて建設することも、大きな条件の一つでした。
まず、既設建物を曳き屋にて移動させ、そのあいたスペースに本体建物用の100人層の浄化槽を埋設。同時に活け魚用の生け簀の建設を行いました。
その工事が完了後、本体建物のくい打ちがやっとスタートして同時に120mの井戸掘削を行います。
以後約4ヶ月にてほぼ新設建物が完了した時点で、店舗の引っ越しと新規厨房器具の設置をおこないました。
引っ越し完了後、駐車場となる場所にある既設の建物の解体を始めます。解体完了後、速やかにアスファルト舗装を行い、、新規のポール看板の建設をおこないすべての工事が完了いたしました。
夏休み前に工事着工後、総工期約6ヶ月で、完全休業は約2週間で新規オープンできました。
なんとか年末の宴会シーズンには間に合わすことができました。
困難な工事に携わった工事関係者の皆様には感謝の意に耐えません。誠にありがとうございました。